「らんまん」要潤が東大教授で登場 ネットは20年前ドラマ彷彿「二階堂もえらくなった」

 要潤
「動物のお医者さん」の二階堂を演じたころの要潤
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 16日に放送されたNHK連続テレビ小説「らんまん」では、万太郎(神木隆之介)が東大植物学教室を訪ね、田邊教授(要潤)と出会うシーンが描かれた。ヴァイオリンを弾き、シェイクスピアを読み、英語を話す田邊教授の姿に、ネットでは要が獣医学部学生だったドラマの役名「二階堂」を思い出す声が多数上がった。

 この日の「らんまん」では、万太郎が博物館の野田(田辺誠一)の紹介状を手に、東大植物学教室を訪問する。「田邊教授に会いたい」と言う万太郎に、講師の大窪(今野浩喜)は「10時までは誰もお邪魔をしてはいけない決まりになっている」と言い、万太郎は10時まで教室で待つことに。

 10時近くになると、なぜかヴァイオリンの音色が聞こえてきた。引いているのは田邊教授。傍らにはシェイクスピアの本が置かれ、10時ピッタリに学生たちの前に現れる。英語であいさつし、いつものように始めようとするも、見た事が無い万太郎がいたことから「WHO ARE YOU?」と尋ねる…。

 英国の雰囲気を漂わせるジェントルマンの田邊教授だが、大学が舞台の要といえば、03年にテレビ朝日系で放送されたドラマ「動物のお医者さん」の二階堂を思い出す人が多数。主人公のハムテルの親友で、H大獣医学部に入学するも、ネズミが大の苦手という致命的な欠点がある。ドジッ子なイメージがある「二階堂」が20年の時を経て東大の「田邊教授」となったことに、ネットも感慨深げ。

 「要潤さんが大学の研究室にいると『二階堂もえらくなったもんだな』とか一瞬頭をよぎる」「私も二階堂が遂に教授に!!ってなったよ」「田邊教授、ドイツ語を2回も履修した二階堂君だったとは考えられないほどのエリートっぷり」「北大時代は二階堂君だったのに、えらくなった!」などの声が上がっていた。

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