爆問・太田光、餃子フェスなのに涙ぐんでしまった理由明かす 田中裕二は「おじいちゃんか」

 爆笑問題の太田光が16日、TBSラジオ「JUNK 爆笑問題カーボーイ」で、妻で事務所社長の光代さんとともに駒沢公園での餃子フェスに行った珍道中を報告。太田は餃子フェスで思わず涙ぐんでしまった理由を明かした。

 太田は、光代社長に連れられ、散歩に出発するも、光代社長はゴールがどこかを明かしてくれず、どこに行くのかわからないまま、阿佐谷を出発。すると、2人が昔住んでいた代田橋に到着。太田は、「昔住んでいた所を見たかったのか」と思ったが、そのまま通過してしまった。

 どんどん世田谷方面に歩くも、すでにかなりの距離を歩いているにも関わらず、行き先が分からないため太田は「本当に西遊記の気持ち。天竺がどこかわからないみたいな」という心境だったという。

 そんな中、ようやく到着した先は、駒沢公園の餃子フェス。阿佐谷から12キロ近くあり、すでに日は暮れていたが、会場内は学生達であふれていたといい、「着いたのに餃子を買うのに2時間ぐらい並びそう」という状態。ただ光代社長はテント内で食べられる予約を入れていたことから、なんとか座り、店員が餃子を持ってきてくれるシステムを利用し、ようやく食事にありついた。

 太田は「みーんな学生。オレらぐらいの年代、本当にいない」と、若者だらけだったと振り返り、それを見ていた光代社長は、自分も若いときはミニスカートで闊歩していたにも関わらず「やっぱり、若い子を見ると、もうちょっとスカートを長くしなさいって思うんだって」と光代社長の思いを代弁。

 その光代社長の横で餃子を食べていた太田は「俺は俺で、若者が楽しそうにインスタとか撮っている、そういうのを見たら、胸が熱くなってきちゃって。おまえら、本当に楽しめよって、込み上げてくるものがあって」「コロナで苦しんだし、これから生きにくい世の中になるけど、存分に自由に、思い通りに生きろよとか思ってたら涙ぐんじゃって。それでいいんだって、感極まってきちゃって」と告白。

 それを聞いていた田中裕二は笑いながら「おじいちゃんか」とツッコんでいた。

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