大河「家康」赤毛兜の武田勝頼が恐ろしく強そう 9年後滅亡にネット「この武田が滅ぶのか」空城の計、若さ仇か
NHK大河ドラマ「どうする家康」は次回21日に第19回「お手付きしてどうする!」が放送される。
前回14日の第18回「真・三方ヶ原合戦」では、武田信玄(阿部寛)率いる最強軍勢の前に浜松城の徳川軍は壊滅寸前に。酒井忠次(大森南朋)がとった「空城計」で何とか全滅を免れた。武田軍はそのまま西へ。織田信長(岡田准一)も覚悟を決めたが…突如、武田軍は進軍を止めて甲斐へ引き返し、戦国の転機が訪れた。
次回第19回の予告では「武田軍は撤退し、信玄(阿部寛)は勝頼(眞栄田郷敦)にすべてを託す。信長(岡田准一)は武田に寝返った将軍・足利義昭(古田新太)を京から追放」とある。
ネット上では眞栄田郷敦演じる武田勝頼が「めちゃくちゃ強そう」「赤毛の兜でめちゃくちゃかっこいい」と話題に。
武田滅亡を招いた愚将として描かれることもあり、年表では三方ヶ原から9年後に滅ぶが…。
「滅亡が信じられない武田勢の強さ!」「今年は滅亡しないと思う」「この武田が滅びるとは思えない」「この武田が織田に負けるの意味分からんくなってきたな」との投稿の一方で、「勝頼が強い武田軍しか知らないのが逆に仇となったのか」「空城の計。罠を疑い引き返したことは勝頼の経験不足を表してあるのか」との見方も投稿されている。