松任谷由実 ライブの注釈席「影も形も見えない」の声多数にスタッフ謝罪&理解求める
シンガー・ソングライターの松任谷由実が20日、インスタグラムを更新。13日に始まった50周年記念の全国ツアー「The journey」の観客席の一部で見えづらかったという指摘に対して、長文で説明した。
「マネージャーK子」の名義でアップされた文章は、「The journeyツアーを楽しみにして頂いてる皆様へ」と題して「注釈席について見え辛かったと言うご指摘をSNSで多数頂きました」とつづられた。
注釈席とは、ライブ会場のステージや演出の一部が見えづらい、もしくは全く見えない席で、販売の時点でその旨の注釈をつけて販売される。
文章では「図面上で、これであれば大丈夫ではないかという判断のもと先日の席配置にしたのですが、やはり、実際現地で椅子を設置しないと分からないことも多数ありました。注釈席と謳って販売しておりますが、皆様にご心配、ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。」とSNSで多数の指摘があったことについて、わびた。
さらに「先日の横浜には全国からイベンターの皆さんがお越しになっていたので、実際の座席を見ていただき、皆様のSNSも共有し、各地最善の対応をしていただくよう、お願いしております。また、ツアースタッフ間でも綿密な打合せを再度行い、できる限りの対応をさせて頂くよう努めております。ただ、会場の作りは全会場異なる事もあり、全ての皆様にご満足頂けないこともあると思います。」と今後、続いていく他会場でも発生する注釈席についても言及。
「ただ、ユーミンは会場にお越しの全ての方に、心を込めてパフォーマンス致します。一人でも多くの方に、このショーを通してメッセージを届けたいと思っています。その為にここまで準備をして参りましたし、日々の調整をしております。各会場でも自ら席を確かめ、本番に臨んでいくことと思います。ユーミン、ミュージシャン、スタッフ、全員で皆様にお楽しみ頂けるよう頑張りますので、応援して頂ければ嬉しいです」とつづった。
インスタでは、ユーミン自身が注釈席に足を運び、どのくらい見えづらいかなど確認する動画もアップされている。
フォロワーからは「ただただ、ユーミンの50周年を一緒に祝えるその空間に居れるだけ幸せと思いたい」「ご配慮いただき、ありがとうございます」「どんな席でもその場にいられる事に感謝します」と理解する声が寄せられた。
ツイッターでは、公演に足を運んだと思われる観客の書き込みが散見。「注釈席は承知で取りましたが、ユーミンも演出も見えないって…楽しみな照明も中途半端で、哀しかった」「本当にたまにこちら側に来てくれた時しか、ユーミン見えませんでした 舞台上の演出は、全くわからず、影も形も見えません」などのつぶやきがあった。
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