「日曜の夜ぐらいは…」矢田亜希子が「若葉」の毒母役 ネットはあの大ヒットドラマ思い感慨
女優の矢田亜希子が21日、テレビ朝日系ドラマ「日曜の夜ぐらいは…」で、金が必要な時だけ家に戻ってくる毒母親を演じているが、ネットでは、矢田の娘役の生見愛瑠の役名にも注目が集まっている。
この日の「日曜の-」は、若葉(生見愛瑠)の元へ、母のまどか(矢田亜希子)が突然やってくる。金が無くなると、若葉と富士子(宮本信子)の家を家捜しし、金を持っていってしまうまどかは、今回も若葉の通帳に手を伸ばす。
宝くじで1000万円が当たったばかりの若葉だったが、まどかに渡したのは、自分が働いてためた92万円の通帳。富士子はまどかを「殺す」と言うも、まどかはすでに包丁を隠しており「家のどっかにあるから探しといて。宝探し、お楽しみぃ」などと余裕の表情。通帳の額を確認すると「なんでこうなっちまったか…みたいな空気になってっけど。全部親のせいだからね」と富士子と若葉に言い放ち、なんのためらいもなく通帳を持って家を出て行ってしまう。
綺麗過ぎる毒親を演じる矢田だが、ネットは矢田の娘であるめるるが「若葉」という役名であることに反応。矢田は00年の大ヒットドラマ「やまとなでしこ」で、塩田若葉という名前の女性を演じていた。
23年の時を経て、矢田が「若葉」の母となっていること、しかも毒親であることにネットも感慨深げ。「矢田亜希子が『若葉』って名前の娘がいる役演じているの時の流れだなあ」「若葉の母親が矢田亜希子って、絶対2000年の大ヒットドラマを意識してるだろ」「若葉ちゃんの共演!」「若葉ちゃんは矢田亜希子なのよ」などの声が上がっていた。