「らんまん」の不穏すぎる終わり方 朝ドラ受けでも鈴木アナ「怖っ」と震える【ネタバレ】

 24日に放送されたNHK連続テレビ小説「らんまん」では、大学に出入りしている画工の野宮(亀田佳明)が、万太郎(神木隆之介)に「逆らってはいけませんよ」という意味深ワードを投げかけ終了。「あさイチ」の朝ドラ受けでは「怖っ」とザワついた。

 この日の「らんまん」では、東大の教室で万太郎が画工の野宮に、自分が描いた竹雄の似顔絵を見せる。ユニークな筆致に、強面の野宮は思わず吹き出してしまう。

 野宮は以前は学校で図画工作を教えていたといい、生徒には絵を笑ってはいけないと指導していた。それなのに笑ってしまったため、万太郎に謝罪。野宮は万太郎が描いた植物画も目にし、似顔絵とはまったく違う精巧な筆致に驚き、自分の描いた植物画を見せる。

 野宮の画力に驚く万太郎。すると野宮は「絵を笑ったお詫びに一つ」と切り出し「この教室では植物を愛することよりも大事なことがある」といい「逆らってはいけませんよ」とだけ伝える…。

 「あさイチ」朝ドラ受けでは、この不穏な終わり方にザワザワ。鈴木奈穂子アナは「怖っ」というと、華丸も「怖いよね、最後」と同意。大吉は「逆らってはいけません」と野宮の言葉を繰り返すと、鈴木アナは「教授に?助教授か?」と誰に逆らってはいけないのかに興味津々。大吉は「人間関係が大事ってことなのか?」と話していた。

 ネットでも「それにしてもラストの『逆らってはいけませんよ』の真意は?気になる」「なになに…一体何を見てきたの野宮さん…」「怖い。逆らってはいけませんよ。怖い」「不穏しかない」「不穏すぎる」などの声が上がっていた。

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