爆問・太田光 THE SECOND審査方法が「厳正」だった爆笑理由

 爆笑問題の太田光が23日、TBSラジオ「JUNK爆笑問題カーボーイ」で、20日に行われた結成16年以上の漫才賞レース「THE SECOND」について「面白かった、あの華のなさ」と爆笑。一般観客の投票という審査についても「厳正」だったという理由も語った。

 太田は冒頭、デヴィ夫人が相撲観戦で座布団直撃というネタで大爆笑し、その流れから「THE SECOND」について「面白かった。あの華のなさね。今のゴールデンでなかなか出せない」と続けて爆笑だ。

 「本当に泥くさい戦い、泥くさいのなんのって」とも続け「あれは面白かったね。審査がお客さん投票、いいね」と、審査方法が観客の3点審査だったことにも言及。プロの意見がまったく入らない審査方法には賛否もあったが「M-1の最初の方は、審査方法試行錯誤してた。ワーキャーファンがいて、人気投票になったらまずいってプロが見てってなったが、セカンドはその心配がない。ワーキャー的な人気者1人もいない。誰コイツ?って」とコメント。「薄汚れてんだよ、どっか。画面が暗い。灰色なんだもん。だから泥くさい、とにかく」「それがおかしかった」となんだか嬉しそう。

 アイドル的な人気を誇る芸人が1組もいなかったため「客の審査が厳正な審査。見てくれとか全然関係ないから」「(決勝が)マシンガンズとギャロップだからな」「面白さしか理由がない。選びようがない」と面白さオンリーで審査されたと指摘。

 「キャーとか言われない、1組も。くすんでんだもん、全員。テレビでておどおど。笑っちゃう」と最後まで楽しそうに、嬉しそうに振り返っていた。

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