エルフ荒川、実はネタ作りも担当 ブレーン風の相方はポンコツ「ROOKIES」みたいな学校出身
お笑いコンビ・エルフの荒川が24日、テレビ東京系「あちこちオードリー」に出演し、ネタ作りを担当していることに悩みを抱えていると語った。
この日は荒川と相方・はるのエルフ2人での出演。MCのオードリー・若林正恭が「エルフって、はるがネタ作ってると思ってた」と語った。コンビ構成から見ると、ギャルの荒川がテレビなどで活躍し、地味なはるがブレーンのように見える。しかし、実際はエルフのネタ作りをしているのはギャル芸人である荒川。若林もこの事実に驚いたと明かした。
荒川ははるについて「わたしでは手に負えない」と告白。「東京でギャルとはるをどうしていったらいいのか」と悩みを相談した。はるについて「ネタも書かない、学力もすごい低い。『ROOKIES』みたいな学校に唯一、学力で入った」と説明。はるは「学力も低くて、受験期間、ずっとドッジボールをしてて。中3でドッジボールがマイブームになって、永遠にやってたら『そこの高校しか行けない』って言われて」とポンコツエピソードを明かした。
若林は「雰囲気がダメだよ。ネタ書いてないにのに、そんなジャケット着るなよ。センスの感じしちゃう」と“できそう”な雰囲気を出しているファッションも注意した。荒川は「はるのエピソードをギャルが話してるって、異常事態なんですよ」と本気の悩み。エルフをあまり知らない先輩などから「オードリーさんも、若林さんが後から来たから、はるもそういう感じになると思うよ」などと言われることについて「むっちゃ腹立つんですよ。若林さんなわけないやろ!」と毒づき、笑わせた。
荒川は5月5日のインスタグラムにコンビで「ガールズアワード」に出演した際の画像を掲載。ここでもギャル&“できそう”な人の雰囲気だった。