大倉士門、結婚直前に「貯金0、家賃滞納」の極貧生活 しかも「みちょぱに隠してた」
タレントの大倉士門が26日深夜にテレビ朝日系で放送された「しくじり先生 俺みたいになるな!!」で、現在の妻のみちょぱこと、池田美優へのプロポーズ直前の経済状況が「家賃滞納」のどん底だったことを明かした。
大倉は昨年、みちょぱと結婚。現在は幸せな家庭生活を過ごしているが、実はプロポーズ直前の20年は「仕事激減で貯金0、家賃滞納の極貧生活」だったという。しかもその経済状態を「みちょぱに隠していた」という。
幼い頃から「勉強1番、スポーツ1番、顔かわいい1番」ともてはやされてきたことから、常に「ノリで何とかなるやろ~のかっこつけ野郎」という性格。上京後もすんなりスカウトされ、大人気読者モデルとなっていき、当時の交際相手とカップルモデルで大ブレーク。だが彼女と破局したことから「気まずくて」読モを卒業してしまう。
「芸能界でうまくいく自信があった」という大倉だったが、タレント転身後は自信のあったトークが全く役に立たず、「天真爛漫なゆとり世代でバカ発言をする」というキャラに変更。その頃からみちょぱと交際を開始し、キャラ変で仕事も増えたものの、1周回ってリピートゼロの状態になってしまう。
すると今度は「俳優ならいける」と俳優に転身する。だが初ドラマでのSNS評価は「棒読み」「下手すぎる」など酷評の嵐。その一方でついにみちょぱが爆売れし、大倉は「2年ぐらいみちょぱの番組は見られなかった」という。
バラエティでしくじり、俳優でもしくじり「27歳で貯金0」。しかも週刊誌にみちょぱとの交際をスクープされ「完全に終わった」。だがみちょぱからは「もう遊べないね~」と笑顔で言われ「この子を手放したらアカン」と結婚を意識しだしたという。
そして翌年に結婚。貯金0、家賃滞納の極貧生活も「みちょぱがいなかったら終わってた」と、妻には頭が上がらない様子だった。