VTuber大浦るかこ、29日で無期限活動休止 激震の「ななしいんく」守る!スタッフに転身
バーチャルYouTuber(VTuber)の大浦るかこが27日、自身のSNSを更新し、29日をもって活動を無期限で休止することを発表した。自身のツイッターと所属事務所「774.inc(ななしいんく)」のツイッターに文書を掲載。YouTubeチャンネルには動画を掲載し報告した。今後は「ななしいんく」のスタッフとなる。
「お知らせ」と題した動画で大浦は「突然のお知らせで驚かせてしまい、大変申しわけございません」と切り出し「5月29日を持って、タレント活動の無期限休止することになります」と宣言した。スタッフとして30日から働くという。
「いいお知らせか、悪いお知らせかというのが、本当に人による。大切かどうかも人による」と報告スタイルにも悩んだと伝えた。チャンネルのアーカイブ公開、グッズ販売は6月12日で終了すると報告した。
大浦は、この数カ月間、自身の活動について悩んでおり、事務所に相談をしていた。事務所側からスタッフとして働くことを提案され、運営スタッフやタレント全員の合意も得られたため、転身を決意したという。全員の合意が得られたことを「奇跡。日頃の行いを見てる人が、よく『入ってください』って言ってきたな」と表現した。
「ななしいんく」では5月9日に、VTuberの周防パトラが独立するなどしていた。大浦は「個人的に『ななしいんく』というものが、みなさんに安心して応援してもらえる、みなさんが安心して自分の推しを支えたりとか守っていけるような事務所だなぁと思える、自分が思えるようになるまでは、タレント活動の復帰は考えていません」と断言した。