女優・黒島結菜が２７日放送のＴＢＳ系「人生最高レストラン」に出演。驚がくの“沖縄タイム”を明かして共演者を騒然とさせた。

　沖縄県糸満市生まれの黒島に、ＭＣの加藤浩次が「時間にルーズとか言うけど？」と尋ねた。すると、黒島は、高校時代に友達５人で那覇まで遊びに行く約束をしたときのエピソードを披露。「『１１時ぐらいかな』って（集合）時間を大体、決めるんですけど、みんな集まるの１４時ぐらいになっちゃうんですよ」と説明。「３時間？」と目を丸くする加藤に、「みんな３０分ずつぐらいは遅れて、トータル２～３時間は遅れる。行きたかったお店『閉まっっちゃったねえ』って」と平然と明かした。

　さらに加藤が「１１時に来る人もいるわけだよねえ？」と話を振ると、「一応、一番早く来る人はいるけど、１１時には来ないかな、１５分ぐらい遅れる」と黒島。自身は早く行く方だといい、「みんなが絶対、遅れるのが分かっているから、『１５分ぐらい別にいいだろう』って、遅れていっても誰もいない。『ああ、やっぱりなあ』って」と明かした。

　友達を待つ間、イライラしないか問われると、「一番遅い子の家の下で待ってるんですよ」と、遅れている友達の家の前で待つと明かし、「ドア開けて出てくるだけやんか！」などと共演者から総ツッコミをされた。

　さすがに黒島も「確かに今思えば、何してたのか…」と苦笑いだったが、さらに「『まだ？』『ちょっと待って！』っていう会話を２時間ぐらいしていて…。たまに顔出してきて」と待つ間のやり取りを明かすと、「顔を出すなら早く降りて来いよ！」と再び、総ツッコミされた。

　昼時に２、３時間も待たされて、お腹がすかないか尋ねられると、「近くのコンビニに買いにいって、食べながら待つみたいな」と、沖縄独特の時の流れを説明して、スタジオをあきれさせていた。