三谷幸喜氏「Nキャス」北野武監督の話題に「前の奥さんの話みたい」安住アナは配慮不足に恐縮

 脚本家の三谷幸喜氏が27日、TBS系「情報7daysニュースキャスター」に出演し、北野武監督にちょっぴり嫉妬心を見せた。

 フランスで開催されている「第76回カンヌ国際映画祭」で北野監督の新作「首」が上映され、スタンディングオベーションが起こった。北野監督は同番組のコメンテーターとして出演していただけに、共演者でもあった東京大学薬学部教授・池谷裕二氏は「ここの番組でご一緒させていただいた時も、裏では『今作ってる』という映画の話も聞いてて、やっと完成したんだなって」と笑顔。「映画の話される時の目がキラキラと輝いて、本当にお好きなんだなっていうのを分かりますよね」と振り返った。

 MCの同局・安住紳一郎アナウンサーも「けっこうこのスタジオで、ストーリー、ずっとしゃべってましたね。なんで、わたしたちけっこう(『首』について)詳しいんですよね」と語った。キャスターの三雲孝江も「お天気が悪いと『撮影が進まない』とかね。よくおっしゃってましたね」と負けずに秘話を明かした。

 ここで三谷氏は「前の奥さんの話をみんなでしてるみたいで、ちょっと新しい妻として悲しかった」とわざとらしく胸を押さえた。三谷氏は北野監督の後を継ぐ形でコメンテーターに就任したため、同番組ではほぼ共演していない。北野監督の話題で“仲間はずれ”状態になってしまった三谷氏に安住アナは「配慮が足りませんでした。失礼しました」と恐縮しながら苦笑いで頭を下げた。

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