芸能界入りの侍J宮城大弥の妹 父がケガで働けず生活困窮 6畳で家族4人、クーラーなしの沖縄時代
侍ジャパンのメンバーとしてWBCでも活躍したオリックス・宮城大弥投手の妹で、5月1日付けで「ホリプロ」に所属し、芸能界入りした宮城弥生(17)が28日、日本テレビ「行列のできる相談所」に出演した。
沖縄出身。兄・大弥は興南(沖縄)から2019年ドラフト1位でオリックスに指名され、入団した。
幼少期に父・享さんがケガで働けなくなり、生活が困窮。クーラーもない6畳ほどの部屋に家族4人で暮らしたことが番組で明かされた。
オリックスファンである進行役の東野幸治は、ドラ1指名に「ホンマよかったな~」としみじみ。フットボールアワー・後藤輝基が「ドラフト入った時、父さん喜んでた?」と聞くと、弥生は「喜んでました。家帰って泣いてました」。その後、家族で大阪に引っ越した。
東野が「生活はどうですか?」と兄のプロ入り後の暮らしぶりをたずねると、「天国ですね」と笑顔。加藤浩次から「クーラーのボタン押した時、どういう気持ちでした?」と聞くと、「感動しました!めっちゃ涼しい!ってなって、はぁ~~~(気持ちいい)ってなりました」と屈託のない笑顔を見せ、スタジオには温かい笑顔が広がっていた。