13年夏の甲子園本塁打王の驚きの今 プロレスラーで王者に 黒光りするムキムキボディに金髪姿 SNS驚き「輝いてるね~」
夏の甲子園で本塁打王に輝いた歴代40年の選手達の今を追ったTBS「THEプラチナリスト」が28日、放送され、2013年に前橋育英で2本の本塁打を放った田村駿人の意外な現在の姿が明かされた。
現在27歳、178センチ、103キロ。金髪のいかつい姿で登場した田村。「プロ野球選手になりたいと思った時期はあったんですけど、もう1つ夢ができた。甲子園の大歓声が忘れられなかった」と話すと、現在はプロレス団体GLEATのプロレスラーとして活動していることを明かした。
ZERO1の世界ヘビー級王座、GLEATのタッグベルトのG-INFINITY王座など王者戴冠の経験もあり、黒光りするムキムキの肉体を誇示するプロレスラーとなった27歳は「東京ドームにプロレスを見に行った時に、次の目立つステージはこれだと思った」とプロレス挑戦のきっかけを明かし「東京ドームの花道で3、4万人の大歓声を浴びながら、入場することが夢です」と語った。
SNSでは「前橋育英の田村くん、プロレスラーになっとる!」、「輝いてるね~」と、驚きの声があがっていた。