ビートたけし 父が実家に眠った国宝級の財宝を燃やしちゃった「何十億 全部燃やしちゃった」
タレントのビートたけしが28日放送のテレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」に出演。自身の実家に残されていた国宝級の財宝を失った体験を話した。
この日は、「ネットオークションの利用者が急増している実態」などを伝えた。
たけしは放送の最後に「うちはね、ばあさんがね、残した浮世絵とか油絵とか、紫檀の三味線とかいっぱいあったの、国宝級の」と打ち明けた。
続けて「それを菊次郎ってバカ親父が葬式のときに全部、燃やしちゃったの。本当にもったいないことしたね。いま考えたら何十億。全部燃やしちゃったの」と明かした。
たけしは、1999年に映画「菊次郎の夏」を監督。自身が菊次郎を演じるなど、父への思いは深いが、この日は「バカ親父」とポツリ。財宝を祖母の死とともに天国に送った、昭和の父の思い出を語った。