元NHKの武田真一アナ「決してよくできた親では」「後悔も」長男は東大卒、次男は難関国立大
NHKを2月末で退職し、フリーに転身した武田真一アナウンサー(55)が29日、インスタグラムを更新。二人の息子の子育てについて触れた。
4月から日テレ「DayDay.」のMCを担当する武田アナは、28日に放送された同局系「おしゃれクリップ」に大好きな革ジャン、デニム、黒縁メガネというNHK時代のイメージとは180度違うファッションで出演。子育てなどプライベートについてざっくばらんに語った。
番組の中で、長男が東京大学卒で現在は出版社に勤務、次男は難関国立大学3年生であることが明かされた。
インスタでは「『おしゃれクリップ』ご覧頂き有難うございました。子育てをテーマにしたお話をメディアでしたのは初めてです」と明かし、「決してよくできた親ではありません。子供たちや妻に謝りたいことも、後悔していることもたくさんあります。それでも、元気でいい子に育ってくれたことに、とても感謝しています」と投稿。
番組終盤では長男からの手紙も代読され、「完璧でなくても、正解でなくても、一生懸命に育てれば、一生懸命生きるということは伝えられるのかな…。息子の最後の手紙を読んで、そう思いました。家族に、ありがとうと言いたいです」と結び、MCの山崎育三郎、井桁弘恵への感謝もつづった。