マリオ映画 興行収入100億円突破 公開から31日目 洋画アニメ史上最速

 任天堂の人気ゲームのキャラクターを題材にしたアニメ映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の国内興行収入が100億円を突破したと、配給元の東宝東和が29日発表した。4月の公開から31日目の28日に達成し、洋画アニメでは史上最速という。観客動員数は約705万人。

 米国でもヒットを記録し、海外の興行収入は約1700億円に上る。映画は「ミニオンズ」で知られる米アニメ大手イルミネーションと任天堂が共同製作した。「スーパーマリオブラザーズ」シリーズに登場するマリオやルイージ、ピーチ姫らが、平和を守るための冒険を繰り広げる。

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