ロザン宇治原、総理官邸の忘年会写真流出に「セキュリティが緩すぎて怖い」
お笑いコンビ・ロザンが29日、YouTubeチャンネルで、岸田文雄総理の長男の翔太郎氏が事実上、秘書官を更迭された問題について、写真の流出が親族の可能性に「セキュリティが緩すぎて怖くないですか?」と疑問を呈した。
総理官邸で忘年会をし、組閣の発表で大臣が並ぶ階段で寝転がるなどの写真が週刊誌に報じられた翔太郎氏は、当初は厳重注意だったが、週明けの29日に突然事実上の更迭となった。
これに宇治原史規は「なんで(写真が)出た、誰がどういう経緯で表に出たのか分からんが、公邸内、親族から出たのかも知れないが、そういう意味でのセキュリティが緩すぎて怖くないですか?」と苦笑。「防犯で写ってはいけないものが出ているかも。公邸内の写真も簡単に出るのなら、親族でも中に入ったらいけないルールにしないといけない」とも話した。
これに菅広文は「自分が(翔太郎秘書官の)そのぐらいの年だったら、すごくハテナ」「友達呼ぶか呼ばないか、ハッキリ言って呼ぶよね。赤絨毯で写真を撮るかって言われたら撮るよねっていう人間」と自分も同じ事をしてしまう可能性があるとし「そういう人間と分かっている。だからそういう役職にはつかないでおこうと思ってる」「こういう人間(菅自身のこと)は総理大臣の息子になってはいけない」とも話していた。