見取り図・リリーがピカソ作品を購入 71万5000円を即決「本当に好きなものを」

 お笑いコンビ・見取り図のリリーが31日、TBS系「ラヴィット!」内で、世界的画家のピカソの作品を購入した。

 この日はアニメ「タッチ」浅倉南役の日高のり子の誕生日ということで、オープニングトークは「オススメのタッチしたいもの」。その中でリリーは「憧れのピカソの作品にタッチしたい!」と訴え、有名画廊が本物の作品を3点厳選してスタジオで紹介した。

 リリーは「お金と好みが合えば」「100万!」と100万円までで好みが合えば購入すると宣言。「1回買って、ネットニュースになるだけは嫌なので、本当に好きなものを(買いたい)」とも話し、スタジオでは「100万円で買える?」などの声が上がった。

 3点の値段は隠されており、川島は「値段は聞けないです。値段で選んだらホンマの美術作品ではない」と、値段で選ぶのではなく本当に好きかどうかで選ぶように指示。リリーは吟味した揚げ句、段ボールに描かれたリトグラフ「想像の中の肖像」をチョイス。値段は71万5000円だった。

 値段を見ると「結構っすね」と言いつつも、力強く「買う!」の札を挙げたリリー。ちなみに他の作品は660万円と1650万円。特に1650万円は世界に一つの「平和の鳩」というお皿。リリーはその値段に目を丸くしていた。

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