タレントで脚本家としても活躍するバカリズムが３０日に放送されたテレビ朝日系「証言者バラエティ　アンタウォッチマン！」に出演し、タレント・ふかわりょうを初めて見た時の心境を語った。ふかわはこの日、若手時代から切磋琢磨（せっさたくま）してきた仲間としてＶＴＲ出演した。

　バカリズムはふかわについて「ふかわさん最初に見た時の衝撃は今でも覚えてる。『絶対売れる』って」と振り返った。実際に、出会ってから１カ月ほどした時には、ふかわが「テレビに出まくっていた」という。「一言ネタ自体もセンスがズバ抜けていたんですけど、ダンスの無意味なフォーマットに組み合わせたことで、すごいバカバカしく見える」とふかわのネタを絶賛した。

　「スゲーやつが現れたと思った」としみじみ。「一番最初に嫉妬した相手ですよね」と正直に語った。

　最初に出会ったのはさまざまな新進のアーティストが登場するフジテレビの番組「Ｐ-ＳＴＯＣＫ」の収録。その後すぐに仲良くなり、毎日のように一緒に過ごしていたと語った。