小林幸子 関脇・豊昇龍にエール「早く横綱に」ブランド米「越後情話」田植えセレモニー

 田植えセレモニーを行った(左から)豊昇龍、小林幸子
 田植えセレモニーを行った小林幸子(右)と豊昇龍
 イベントに参加していた小林幸子(左から2人目)
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 新潟県出身の歌手・小林幸子が2日、同県・十日町市で魚沼産コシヒカリを使ったブランド米「越後情話」の田植えセレモニーを行った。

 故郷の農業支援を目的に昨年立ち上げた「幸せプロジェクト」の一環で、米の名前は自身の曲から命名。今年は、趣旨に賛同した立浪親方(元小結旭豊)が運営する「越後情話立浪部屋ファーム」で田植えを開始する。

 小林は約3000平方メートルの広大な田んぼを見渡し「日本一のお米ができるはず」と自信満々。強風と雨のためにこの日の稼働を断念した田植え機に乗り込んで「雨は恵みになるから」と前向きに笑顔を見せた。

 立浪部屋から関脇・豊昇龍が駆けつけ、腕によりをかけたちゃんこ鍋を調理。昨秋収穫した「越後情話」のおにぎりとともに地元の人たちに振る舞った。小林は豊昇龍に「ちゃんこ鍋と『越後情話』を食べて早く横綱になってほしい!」とエールを送っていた。

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