是枝裕和監督「カンヌで一番感動したのはたけしさん 2ショット撮ってもらった」映画「怪物」初日挨拶

 映画「万引き家族」でカンヌ国際映画祭最高賞パルム・ドールに輝いた是枝裕和監督(60)が2日、都内で行われた、映画「怪物」の初日舞台あいさつに主演の安藤サクラ(37)、永山瑛太(40)らと出席した。

 同作は第76回カンヌ国際映画祭で脚本賞とクィア・パルム賞の2冠を達成。地方の町で起きた子供同士のけんかが次第に社会やメディアを巻き込み大事になっていくヒューマンドラマ。

 カンヌで世界中の映画人に会った中で印象に残った人物を尋ねられた是枝監督。「世界中って聞かれてるのに、一番感動したのはたけしさん」とタレントのビートたけしこと映画監督の北野武氏(76)の名を挙げ、会場からは静かに驚きの声が上がった。

 続けて、「ごあいさつに行き2ショット写真を撮ってもらった。そこで立っている自分が学生に戻ったような感じで。なんか出ちゃってるんですよね」と貴重なエピソードを語った。

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