市川猿之助 10月までの公演すべて出演取りやめ 松竹が発表「当局による対応が続いており、本人の心身の状態に鑑みて」

 松竹は3日、歌舞伎俳優の市川猿之助について、10月までの公演をすべて休演すると発表した。

 「今なお当局による対応が続いており、さらに推察される本人の心身の状態に鑑みましても、6月公演に引き続き、その後の出演も困難と判断し、10月までの下記各公演につきましても休演とさせていただきますことを決定いたしますことを決定いたしました」と報告。以下の公演の取りやめが決まった。

 東京・歌舞伎座の「七月大歌舞伎」(7月3~28日)、および「八月納涼歌舞伎」(8月5~27日)、京都・南座の「新・水滸伝」(9月3~24日)、立川ステージガーデンでの「立川立飛歌舞伎特別公演」(10月25~28日)。

 猿之助は、5月18日に自宅で救急搬送された。父の市川段四郎さん、母の喜熨斗延子さんは自宅で死亡しており、猿之助が事情聴取を受けている。

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