南波アナ、実は強豪野球部出身 ハンカチ王子から安打の過去も 170キロ撃ちの実力披露
TBSの南波雅俊アナウンサー(35)が5日、お笑いコンビ・麒麟の川島明がMCを務める「ラヴィット」に出演し、この日のテーマだった「オススメの迫力があるもの」で、元サッカー日本代表GKの本並健治が薦めた愛知県名古屋市の「あらたまバッティングセンター」に設置されている時速170キロのバッティングマシンと対決した。
南波アナといえばスポーツ実況がしたいという夢を叶えるためにNHKを退局して、TBSに籍を移した経歴を持つ。今年3月に行われた第5回WBC東京ラウンドでは実況を務めている。
エンゼルス・大谷を超える時速170キロの打撃マシンに臨む前、南波アナは強豪・国学院久我山の野球部出身で、高校時代にはハンカチ王子の愛称で、全国制覇を果たした早実の斎藤佑樹から安打を放った実績があることを明かし、ユニホーム姿で撮影したツーショット写真が披露されると、スタジオからは驚きの声が上がっていた。
南波アナは「18球のうち、3分の1はヒットにしたい」という目標を掲げると、川島が「達成した時は好きなだけB’zの歌を歌わせてあげます」と呼応。高校卒業から17年が過ぎており、ハードルは高いかと思われたが、南波アナは見事3分の1に当たる6球を安打とし、ご褒美として、大好きなB’zの「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」を熱唱していた。