豊原江理佳 自身にとっての楽園は実家「本当に奇麗で静かで、ああ地上の楽園だな」

 舞台「楽園」のフォトコールに登場した豊原江理佳(手前)
 舞台「楽園」のフォトコールに登場した(左から)豊原江理佳、中原三千代、西尾まり
 舞台「楽園」の初日前会見に登場した(左から)深谷美步、清水直子、土居志央梨、豊原江理佳、増子倭文江、西尾まり、中原三千代
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 女優の豊原江理佳(27)が7日、都内の新国立劇場で主演を務める舞台「楽園」(8-25日・同劇場)の公開フォトコールおよび初日前会見に共演者とともに登場した。

 会見では作品名にちなんで、自身の楽園を問われると豊原は「実家」と回答。「最近、母が引っ越して、村というか、雑草が生えていて人がいないようなところに引っ越したんです。そこが本当に奇麗で静かで、ああ地上の楽園だなと思ったところだった。動物もいっぱい飼っていて。時々帰りたくなります」と語った。

 同作は、日本のどこかの離島を舞台にした女性7人の会話劇。豊原は、都会から島に結婚してやってきた「若い子」役を演じる。約2カ月の稽古期間を「毎日が濃くてあっという間だった。(共演者同士で)たくさん話し合ってより良い作品にしようと頑張りました」と振り返り「ニュートラルな気持ちで見に来てもらえば」と呼びかけた。

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