観月ありさ“連ドラの女王”が帰って来る!吉沢悠と夫婦役 新感覚旅ドラマに挑む
女優の観月ありさ(46)が、テレビ東京系ドラマ「週末旅の極意~夫婦ってそんな簡単じゃないもの~」(7月5日スタート。水曜、深夜1・00)に主演することが7日、分かった。2021年に30年連続の連続ドラマ主演という偉業を達成した“連ドラの女王”が定位置にカムバック。俳優の吉沢悠(44)と夫婦役を演じ、新感覚の旅ドラマに挑む。
女王が帰って来る。観月は連ドラ初主演の「放課後」(92年)から毎年、作品の顔としてドラマ界をけん引。21年の「奪い愛、高校教師」で30年連続の金字塔を打ち立てた。昨年は歌手活動30周年記念アルバムを発表するなど音楽活動に注力。今作で帰還を果たす。
出演するのは「一人メシ」、「ソロ活」、「サウナ」など新たなライフスタイルを作品に落とし込んできたテレ東らしい「週末旅」がテーマの温泉旅ドラマ。仕事一筋でキャリアを積み上げてきた結婚10年目の夫婦が、旅を通して互いの価値観を確かめ合っていく。
ORIX HOTELS & RESORTS協力の地方ロケで旅情感を演出。リアルを追究したぜいたくな撮影体制で、観月は「ありそうでなかった新ジャンルの作品を新鮮に感じていただけると思います。視聴者の皆さまも一緒に旅をしているような気持ちで、温かく寄り添っていただけたらうれしいです!」と呼びかけた。
吉沢は日本テレビ系「夫婦が壊れるとき」での不倫中のクズ夫役から一転、優しい夫となって妻に寄り添い「視聴者の皆さんの心に届く夫婦を演じられたらと思っています」と意気込んでいる。