大河「家康」今週、最強武田勝頼軍が壊滅 名将散る 今度は突撃が命取り、空城計が伏線か 3千鉄砲に騎馬隊が

 NHK大河ドラマ「どうする家康」第21回から
 信長余裕!? NHK大河ドラマ「どうする家康」第22回から
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 NHK大河ドラマ「どうする家康」は次回11日に第22回「設楽原の戦い」が放送される。

 予告では、徳川・織田連合軍は長篠城の西・設楽原で武田軍と対峙。だが信長(岡田准一)は馬防柵を作るばかりで動こうとしない。しびれを切らした家康(松本潤)は、わずかな手勢で武田の背後から夜襲をかける危険な賭けに出る。策は功を奏し、勝頼(眞栄田郷敦)は攻めかかってくるが、信長はその瞬間を待っていた。3000丁の鉄砲が火を噴く!とある。

 織田信長が圧倒的な経済力を武器に鉄砲を集め、最強の武田騎馬隊を撃破。古来から長きにわたる刀や槍による戦術を、一気に変えたと伝わる。無敵状態にあった武田勝頼だったが、突撃戦術が命取りとなり多くの重臣を失い、滅亡につながる大敗を喫したとも。

 第18回「真・三方ヶ原合戦」では、武田に大敗して浜松城の徳川は壊滅寸前となるが、酒井忠次(大森南朋)がとった「空城計」で何とか全滅を回避。若き勝頼は奇策を警戒して浜松城に突撃できず。兵を引いてしまい、父信玄(阿部寛)や重鎮たちに徳川に一杯食わされたことを知らされている。

 ネット上でも「計略に疎い姿を描くは長篠の大敗北の伏線か」「空城の計のやりとりから長篠が見えてくる」と、これが長篠で、今度は勝頼が突撃に出てしまう伏線だとの見方も投稿されている。

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