博多華丸「怪物VS魚卵で頑張らせてもらいます」 2度目の映画化に「ここまで賞味期限長いとは」
3枚
お笑いコンビ、博多華丸・大吉の博多華丸(53)が9日、都内で行われた映画「めんたいぴりり~パンジーの花」公開記念舞台あいさつに、富田靖子(54)、相方の博多大吉(52)ら共演陣と登壇した。
明太子を作った夫婦の実話をもとにしたホームコメディ。2013年にテレビ西日本制作のドラマとしてスタートした人気シリーズで、3度の舞台化を経て、今作が2度目の映画化。華丸は「最初やったとき、続いたらいいなと思ってましたけど、ここまで賞味期限が長いとは思っていなかった」と感慨を口にした。
主演作の公開初日だが「今朝、生放送で、ゲストが安藤サクラさんで、『怪物』の紹介をやってきました。お仕事ですから」と笑いを誘い、「10年続く作品って、ある意味“怪物”だと思います。『怪物』VS『魚卵』で頑張らせてもらいたいと思います」と宣言。カンヌ国際映画祭の2冠受賞作への“真っ向勝負”を誓い、万雷の拍手を浴びていた。