柳原可奈子、脳性まひ長女の「座位保持装置」と「子ども用車椅子」合わせて「約82万円」と説明

 柳原可奈子
 柳原可奈子のインスタグラム@yanagihara_kanako_より
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 タレントの柳原可奈子が10日、脳性まひの3歳の長女の座位保持装置「パンダ」のアフターメンテナンスを自宅で受けたことを明かした。座位保持装置や長女の過去の画像などをSNSに掲載して報告した。

 柳原は「※基本的には作成した病院でやることが多いのですが、販売店によっては出張費かかりますがこのように自宅に来ていただけるようです 大変助かりましたありがとうございました!!」と感謝を添えて注釈をつけた。座位保持装置の輸入代理店、福祉用具の会社名とともに「いつもの訪問リハビリの先生に付き添っていただきました」と説明。「完成から一年、大きくなったね~とみんなに褒められたよ」とつづった。

 「まだ座位保持が難しい長女にとって、この椅子は毎日の生活になくてはならないもの」と説明。「病院でリハビリの先生やお医者さんと共に採寸、採型をして、何度も仮合わせをし、本人にピッタリのものを作っているので、綺麗な姿勢を保つことができるんだ」と手がかかっていることも伝えた。

 ぴったりがゆえに、背中に熱がこもってしまうことなども付け加え「しっかりとオーダーメイドで作る座位保持装置は完成まで時間がかかる」とした。2歳半までは「赤ちゃん用のイス」「アンパンマンお風呂用チェア」などを使用。サイズが合わなくなったころに、同じ病院に通う人から、「使わなくなったバンビーナチェア」を借りることができたという。「こういった椅子やバギーなどとっても高価なので、みんなで貸し借りできると助かるね~!!」と感謝した。

 さらに「負担額は、所得制限があるので作る時確認してみてね!参考までに座位保持装置と子ども用車椅子、我が家の場合2つで約82万円ほどかかりました。」と費用も説明。「必要な子どもに必要な物が行き届き、『安心してどんどん大きくなるんだよ~!!』と思えることが1番の願いです」と思いをつづった。「これからもこの椅子に座って家族をゲラゲラ笑わせてね」と長女へ呼びかけた。

 この投稿に、脳性まひだという20歳の女性は「素敵な発信ありがとうございます」と感謝。「所得によりとはいえオーダーしたりするとあまりに高額ですね。」「可奈子さんも所得制限について触れてくださり、嬉しいです。」と価格や所得制限についてのコメントも見られた。

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