「らんまん」志尊淳・竹雄が朝ドラ名物立ち聞きを堂々と ネットも拍手「史上最強の立ち聞き」【ネタバレ】
12日に放送されたNHK連続テレビ小説「らんまん」では、竹雄(志尊淳)が朝ドラ名物、究極の?立ち聞きでファインプレー。ネットも拍手が起こった。
この日の「らんまん」では、高藤(伊礼彼方)が寿恵子(浜辺美波)を食事に誘う。食事の場所は竹雄が働く洋食店。そこには高藤の父の代から世話になったという元老院の議官も同席。竹雄は寿恵子のテーブルの給仕をすることになり、そこで寿恵子が議官の養女となり、そこから議官の娘として、高藤のもとに嫁がせるという話を、堂々と?立ち聞きしてしまう。
一部始終を怪しまれることなく聞いた竹雄は仕事が終わると、万太郎(神木隆之介)が修行している印刷所へダッシュ。逐一報告し、「こんなことしている場合じゃない」と早く寿恵子を迎えに行くよう説得。だが万太郎が「まだ(自分は)何者でもない」と植物学者を名乗れなければ迎えに行けないと主張。竹雄は「何を持って植物学者というのか」などと反論するも、万太郎が刷った印刷を見て息を飲む…。
朝ドラにとって、偶然の立ち聞きは過去に何度も描かれてきた手法で、それをきっかけに物語が動くこともしばしば。だが今回は、隠れて耳をそばだてる必要がない、堂々たる立ち聞き。
ネットも「竹雄グッジョブ よくぞ聞き耳たててくれた!」「朝ドラ名物、立ち聞きはこれまでいろいろ見てきたけど、竹雄の正々堂々とした聞きっぷりはなかなかない気がする」「その場に竹雄が居てくれて、聞いてくれていて良かった!」「そして竹雄が朝ドラ史上最強の立ち聞きをしている」「竹さまガッツリ立ち聞き…」などの声が上がっていた。