ジャニー氏「エターナル・プロデューサー」のクレジット外れる 舞台「ドリームボーイズ」
9月9日に東京・帝国劇場で開幕する舞台「ドリームボーイズ」で、これまで「エターナル・プロデューサー」として表記されてきたジャニーズ事務所前社長のジャニー喜多川氏(2019年死去)のクレジットが外れたことが12日、分かった。
ジャニー氏による性加害問題を受けての対応で、主催の東宝は、「報道などの状況を見るに、被害を申し出ている方がいらっしゃることを鑑み、当社と株式会社ジャニーズ事務所の総合的な判断で、外す決断を致しました」とコメントした。
今作は、ジャニー氏が作・構成・演出を手がけ、04年に初演。以降、ジャニーズの若手タレントによって演じ継がれ、2019年にジャニー氏が死去した後は、「エターナル(永遠の)・プロデューサー」の肩書でクレジットされていた。
この日、主演をSnow Man・渡辺翔太(30)、主人公のライバル役をSixTONES・森本慎太郎(25)が務めることが発表された。ポスタービジュアルも解禁されたが、ジャニー氏のクレジットは表記されていない。