旧N党・立花氏「不調なら政治活動休止」無利子無担保3500万円借金お願い「助けて下さい」旧N党内紛で必要と

 政治家女子48党(旧NHK党)の代表権を巡る内紛が続く中、立花孝志氏が12日にユーチューブに投稿。「立花孝志が代表を務めるNHKから国民を守る党を助けて下さい。お金を貸して頂ける方を募集しています。大津綾香氏やその部下の黒川敦彦氏の攻撃に屈しないためにも、是非ご協力ください」とのタイトルで、動画をアップした。

 代表権を巡る対立について「私の判断ミスで大津綾香さんが代表者と主張」と混乱をわびた。

 そのうえで対立によって凍結されている党口座に、政党助成金を含めた約1億7000万円があるとしたうえで、「これを動かすことができる可能性があり、それを止めるために仮処分の申し立てをした」と説明。「これの20%、3400万円から3500万円の供託金、仮差押えをするためのお金が必要」とした。

 「(政女党の)債権者の皆さんの同意を得てやっております」「債権者を守るためにどうしても必要」とした。

 今回の借り入れは、国政政党の政女党ではなく、立花氏が代表の政治団体「NHKから国民を守る党」として、金を借りたいとした。

 「甘えている以外にないんですけど」と述べ、「その志をわたくしに預けていただきたい」。金額は1万円単位から受け、「通帳に名前が挙がってくることに意味がある」と語った。

 「無期限、無利息、無担保」「立花孝志という人間が担保。返してほしいという方には、もちろんすぐにお返しするという方向で動きます」としたうえで、政治団体であるため氏名公開などのルールがある旨なども説明した。

 6月末を期限とする一方で、「『NHKから国民を守る党』にお金を貸してくださる人があまりに少ないようであれば、僕も潔くこういった活動を休止しようと思っています」とも述べた。

 これまでNHKに対する活動を「自分がやらなきゃいけないと思ってやってきました」とも語った。

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