三宅弘城、1年前のこの日「妻が天国に旅立ちました」49歳の若さ「夫婦で精一杯闘いました」

 俳優の三宅弘城が13日、ツイッターを更新。1年前のこの日に「妻が天国に旅立ちました」と報告した。妻は膵がんで49歳の若さだったという。

 三宅は「どうしようかずっと迷ってたんですが、なんとなくこのままでは自分が前に進めないような気がして、一周忌を期にお知らせすることにしました」と、妻が昨年の6月13日に「天国に旅立ちました」と報告した。

 膵がんで「見つかってからわずか8カ月」の早さだったといい「49歳」という若さだったという。

 昨年はまだコロナ禍で「入院すると1日に15分しか面会ができませんでした。そうなるとボクがどうにかなってしまいそうだったので『ここはもうオレが面倒診る!』と腹を括り、訪問看護や訪問診療をお願いし、自宅で最期を看取りました」と最期の状況も説明。

 「くやしさや悔やむこと、あの時ああすれば良かった、などの『たられば』は数え切れないほどあります」と振り返るも「最期を病院ではなく自宅でという道を選んだことだけは後悔はありません」とキッパリ。「体力的にも精神的にもすごくキツかったけど、夫婦で精一杯闘いました」ともつづった。

 天国の妻は「ネットに出ているような恐妻家ではなく、思い返しても笑顔しか浮かばない、とても優しいおおきなひとでした」と紹介。「ありがとう。ありがとう。コイツらとがんばって生きてゆきます」と愛猫の写真とともに、天国の妻に呼びかけていた。

 三宅はNHKEテレ「みいつけた!」のみやけマンや、テレビ東京系ドラマ「サ道」、朝ドラ「あさが来た」などに出演。大河ドラマ「いだてん」では、ピエール瀧の代役として、途中から登場した。

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