にしおかすみこ、激変姿にネット驚き「若すぎだろ」「35歳」壮絶介護に「すごいこと言った」
タレント・にしおかすみこ(48)が14日、日本テレビ系「DayDay.」に出演した。女王様キャラから激変した姿と、壮絶な介護の話題に「にしおかすみこ」がトレンドワードとなった。
MCの南海キャンディーズ・山里亮太と旧交を温めた後「伝説の一発屋」と紹介されたが、「『伝説』ではないですよね」と恐縮した。女王様キャラで大ブレークした2007年当時の最高月収は「700万円」。「一発屋と月収っていつもセットで、消えゆく時に『700万』か『ブタ野郎』しか言ってなかったです」と自虐的に語った。
続けて女王様ネタについては「レイザーラモンHGのパクリ」と説明した。「レイザーラモン(HG)さんが当時、毎日テレビに出てらして、女性版だったらどうかなと思って、原宿のコスプレショップで衣装を買って、ムチは新宿の大人の店で」と解説。その後、HGに会った際に、しっかりとパクリと伝えて“公認”ももらったという。
また、認知症の母、ダウン症の姉、酔っぱらいの父に向き合い、ともに暮らす日常についてつづった著書「ポンコツ一家」について、元NHKでフリーの武田真一アナウンサーが「ご家族の介護をめぐる騒動と、愛がいっぱいつまったいい本なんですよ」と絶賛。これに、にしおかは「武田さんのその一言で、すごい売れると思います」と感謝した。
この日はもちろん女王様姿ではなく、オレンジのブラウスに白のスカート姿。ネットは「今の服装でその辺のスーパーで買い物してても気づかない」「若すぎだろ」「35歳くらいにしか見えん」と驚きのコメント。一方で介護の内容についても「サラッとすごいこと言ったな」「凄いな。尊敬する。」と称賛の声があふれた。