大河「家康」黒田官兵衛の名が消えてる ネットは岡田准一2役大胆予想も「是非に及ばず」→「ご運が開けましたぞ」秀吉と主従交代?
NHK大河ドラマ「どうする家康」は次回6月18日に第23回「瀬名、覚醒」が放送される。織田信長(岡田准一)が徳川を標的にし、徳川正室瀬名(有村架純)と嫡男信康(細田佳央太)の悲劇が始まる。
舞台は長篠合戦(1575年)の後から築山殿事件(1579年)。織田側では黒田官兵衛が羽柴秀吉(ムロツヨシ)配下に入った時期となる。官兵衛は信長に謀反を起こした荒木村重に捕らえられ、有岡城で1年間幽閉されているため、徳川視点の物語では本能寺・中国攻め(1582年)あたりから登場する可能性も。
石田三成、淀殿らと並びキャスト発表が注目される。
一方で、2021年に「どうする家康」の制作が発表された当時には、物語概略に「豊臣秀吉、黒田官兵衛、真田昌幸、石田三成と次々と現れる強者つわものたち」の表記があったが、現在の公式HPのイントロダクションでは「豊臣秀吉、真田昌幸、石田三成と次々と現れる強者つわものたち」では、官兵衛の名前が消えているのは気になるところ。
現在、信長を演じている岡田准一が14年大河「軍師官兵衛」で主演。備中高松攻めの途中で本能寺事変を知って取り乱す秀吉(竹中直人)に、岡田官兵衛が冷静に「ご運が開けましたぞ」と告げたシーンは名場面。20年「麒麟がくる」では最終回で濱田岳が演じている。
今作では登場があるのか。ネット上では本能寺で岡田信長が討たれた後に、備中に岡田官兵衛が現れ、秀吉と主従入れ替わるとの予想もみられる。