畑芽育 余命1年の高校生役で連ドラ初主演「切なく演じるのではなくキラキラした女の子演じたい」

 女優の畑芽育(21)が連続ドラマに初主演することが14日、分かった。日本テレビ系ドラマ「最高の生徒~余命1年のラストダンス~」(7月15日スタート。土曜、後2・30)で、余命1年と宣告され、残された時間を全力で生きる高校生・伴ひかり役を演じる。

 松岡茉優が主演する同局系ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(7月スタート、土曜、後10・00)と同じ鳳来高校の、隣のクラスが舞台。一部の生徒が2つの作品をクロスする異例の試みで、ひかりが限りある時間を過ごす“最強で最高”な日々を描く。

 1歳でモデルデビューし、芸歴20年となる畑は、映画「劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME」(20年)で仮面ライダーアバドンに変身。なにわ男子の高橋恭平が主演した3月公開の映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」でヒロイン役を務めるなど、ネクストブレークの呼び声が高い。

 鈴木努プロデューサーは「ひかりに鮮やかに息を吹き込んでくれました。軽やかに、前向きに駆け抜けていく主人公の姿から元気をもらえると思います」と期待する。

 “ポジティブモンスター”のひかりを体現する畑は「本読みを重ねるうちにひかりの発する言葉や思っていることがなじんできて、今はひかりと一心同体になれています」とコメント。ダンスパートもあり「余命1年だからといって切なく演じるのではなく、ものすごくパワフルなキラキラした女の子を演じていきたいと思っています」と燃えている。

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