女優が20キロ増量経験を告白「太り方が違う」食べ物にもこだわり 自宅で声変やイス就寝も
女優の富田望生が、14日、日本テレビ系「上田と女が吠える夜」に出演し、増量へのこだわりを語った。
富田は過去に映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」(2018年)で渡辺直美演じる林梅の高校時代を演じるために20キロ増量したことがあると告白した。「とにかく食べてる女の子」だったため「物としてもコッペパンとかスナック菓子とかその役の子が食べてるような物で太るっていうのが自分のこだわり」と明かした。「太り方が多分違う」と説明した。
MCのくりぃむしちゅー・上田晋也が「役作りとか見た目もそうだし、徹底的にこだわるの?」と尋ねると、富田は「自宅に持って帰ってしまうタイプ」と答えた。現在は同局系ドラマ「だが、情熱はある」で南海キャンディーズ・しずちゃん役を演じているが「声質が違うので、自宅でも『ちょっと下げて、ちょっとゆっくりしゃべって』っていうのを慣れさせないと、不安で仕方がない」と実演をまじえつつ、説明した。
19年の同局系ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」出演時には、人質にされて自宅に帰ることができない役だったため、タオルケットを持ってリビングのイスで寝ていたことも告白。スタジオの共演者たちを驚かせていた。