TKO木下隆行が号泣「ペットボトル前から嫌われてた」「謝罪はパフォーマンス」指摘に絶句
お笑いコンビ・TKOの木下隆行(51)が14日に更新されたテレビプロデューサー・佐久間宣行氏のYouTubeチャンネル「佐久間宣行のNOBROCK TV」に登場。共演のギャルモデルでタレント・みりちゃむ(20)から過去の騒動を指摘され号泣した。
木下は2018年にお笑いコンビ・よゐこの濱口優の結婚祝賀パーティーで幹事を務め、収入の少ない若手からも会費を徴収。金の行方を後輩芸人からツッコまれて怒り、ペットボトルを顔面に投げつけて負傷させた。木下は騒動の影響で所属していた松竹芸能を20年に退所している。
この日の動画は「口げんか最強」と評される、みりちゃむを木下が説き伏せることに挑戦。離婚した前妻との間に22歳の長女がいる木下は年齢の近いみりちゃむとの対談に「(娘とは)騒動以来、話していない」と3年近く親子の会話がないことを明かした。
テーブルについた木下が「人の痛みが分かった」と騒動を回想すると、みりちゃむは「ペットボトルを投げるまで分からなかったってことでしょう」と返答。つづけて「あれはただのきっかけ。その前から嫌われてたんだよ」と畳み込んだ。
さらに、みりちゃむは木下の娘という設定で「私に謝罪して」と要求。「謝ったら許してくれるか?」と聞く木下に「謝罪を許されるためにやるのはおかしい。(木下にとって)謝罪は許されるための道具でパフォーマンス」などと指摘した。
ストレートな反論に木下は絶句した後に号泣。「芯を突いている。『謝れば済むと思っているんだろう』が一番ききました。娘の気持ちがちょっと分かったような」と涙を拭いた。佐久間氏は「そういうコーナーじゃない」と爆笑していた。