広末涼子とW不倫の鳥羽シェフ 故郷・とだPR大使を退任「活動継続は困難と判断」
女優・広末涼子(42)との不倫関係が明らかになったシェフ・鳥羽周作氏(45)が15日、埼玉県戸田市の「とだPR大使」を退任したことが同市から発表された。鳥羽氏本人からの申し出があったという。
同市出身の鳥羽氏は、オーナーシェフを務めるフレンチレストラン「sio」は「ミシュランガイド」で一つ星を獲得。市はユーチューブやテレビでマルチに活躍する鳥羽氏の知名度や発信力に期待し2021年11月、大使に任命した。
同市はこの日、公式サイトに文書を掲載。「とだPR大使は、市の知名度やイメージ向上のため、市の活動等を発信いただくことを目的にさまざまな分野で活躍している方々に就任いただいております」と同大使について説明し「しかしながら、鳥羽氏に関する一連の報道については、活動の趣旨を踏まえると、不適切なものであると考えております」と見解を示した。また、鳥羽氏本人からも辞退の申し出があったことを明かし、市としても「今後、活動を継続することは困難であると判断し、退任することとなりました」と報告した。
鳥羽氏と広末の不倫は7日にWebサイト「文春オンライン」で報じられ、広末も鳥羽氏も報道をおおむね認めた。広末の所属事務所は14日、広末の無期限謹慎処分を発表している。