乃木坂ライバル誕生!「僕が見たかった青空」 数字入りから“脱却”23人で船出

 乃木坂46の公式ライバルの発表会見が15日、都内で行われ、新メンバー23人がお披露目された。グループ名は「僕が見たかった青空」で、8月30日にデビューシングル「青空について考える」をリリースする。柳堀花怜(17)は「日本一のアイドルグループになることが全員一致の目標」と力を込めた。

 応募者数3万5678人から選ばれた23人は青と白を基調とした衣装で壇上へ。グループ名は、AKB48から連綿と続いてきた数字入りから“脱却”する新たな形に。吉本此那(17)は「聞いた瞬間、曲名なのかなと思いました。ビックリしました」と振り返り「略して『僕青』と呼んでもらえたらうれしい」とアピールした。

 最年少は13歳で最年長は21歳。乃木坂のライバルという立ち位置だが、メンバーのほとんどが乃木坂ファン。憧れから目標へと見方が変わる。安納蒼衣(16)は「ライバルと言うのには恐れ多い。ふさわしくなれるようにどんどん成長したい」と誓い、柳堀は「まずは乃木坂46さんに追いつくことが第一」と現在地をかみしめた。

 新曲のセンターは16歳の八木仁愛が担う。「センターらしくないセンターなので無理かなと思った」と通達時の心境を明かしたが「このグループは23人で一つのチーム。みんなで支え合って、いいデビューシングルにできたらいいなとみんなで話してます」と意気込んだ。平均年齢16・9歳の少女たちが一丸となって、青空へと羽ばたく。

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