「交換日記の重みを知っている」おぎやはぎ小木、広末の騒動に「それを発表するのは集団いじめ」
お笑いコンビ・おぎやはぎが15日、TBSラジオ「JUNK おぎやはぎのメガネびいき」で、女優の広末涼子と鳥羽周作シェフの不倫問題について、不倫を認めたにもかかわらず週刊誌に交換日記が暴露されたことに「集団いじめ」と断じた。
この日は冒頭から広末と鳥羽シェフの不倫報道に言及。「もうさあ、結局何が言いたいかというとさ、結局ですよ、広末さん」と切り出し、2人が不倫を完全に認めたにも関わらず、翌日の週刊誌に手紙と交換日記が公表されたことに言及。「認めざるを得ないということで認めたんでしょうけど、週刊誌も認めた時は武士の情けだって」「本当は二の矢、三の矢を持ってるけど、認めるなら出しませんよって、一応そういう情けがある」「でも今回出したのは今までとは違う」と、認めたにも関わらず二の矢が飛んだことに驚き。
小木博明は「認めた後に出るのは初めてだと思う」とも言い「(自分は)交換日記を散々やってきた世代。交換日記の重みを知っている人間から言わせてもらうと、これを出されるとプライバシーに関わる。侵害ですよ。交換日記は大事にしてた」と訴えた。
小木は小学生の頃から交換日記をしていたといい「3人ぐらいしてたかな。付き合わない前から交換日記しませんかって」と本格的な交際前に始めることが多かったと話した。
そして「交換日記から意識し始めた。中学は流行った。誰と誰がしてるとか。それを発表するのは集団いじめだよ。大人が集団でいじめているとしか思えない」と実体験を踏まえて主張していた。