長嶋一茂、MLB専門家に命令口調「今やれよ、今」 羽鳥アナ「なんて横柄な物言いだと思ってらっしゃる方」と理由を説明

 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂が16日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」に出演した。

 番組では、メジャー取材歴28年というMLBアナリストの古内義明氏をスタジオに招いて、21本塁打(15日現在)を放ちア・リーグでトップを独走するなど現在絶好調のエンゼルス・大谷翔平投手について特集した。

 大谷は、オールスターファン投票の中間発表で、ア・リーグ1位の92万4182票を獲得していることを紹介。それでも古内氏は大谷がメジャー全体でトップにならないことに首をかしげ、「アメリカだけの投票だけだと思っている方多いと思うんですけど…」と日本から投票する方法について説明した。

 これに一茂は「すごく大事なことを古内はきょう言いましたね」と上から目線で話すと、「もうちょっと準備して、何かフリップにそういうものを書いてくるとか、情報を。そこまでちゃんとやらないと」と、古内氏に説明不足だと注文を付けた。

 「じゃあ次回はそうして…」と答える古内氏を一茂がさえぎり、「今やれよ、今。これ(特集)終わるまでにどっかでCM入るでしょ」と命令口調。これに羽鳥アナが「なんて横柄な物言いだろうと思ってらっしゃる方、立教の4年生と1年生という、すごい立場だと」と、立大野球部で一茂が4年生のときに古内氏が1年生だったと、2人の関係性について説明した。

 このやり取りにテレビ朝日の玉川徹氏も「永遠に続くんですね、その立場は」と思わず驚いていた。

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