映画上映前に啓発の一文を 永山絢斗容疑者逮捕で「ゴゴスマ」出演者が「逆手に取る」提案

 タレントのナジャ・グランディーバが16日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」に出演し、同日未明に大麻所持の容疑で警視庁に逮捕された俳優の永山絢斗容疑者が出演している映画について、公開してほしいという思いを語った。

 永山容疑者は30日公開予定の映画「東京リベンジャーズ2血のハロウィン編-決戦-」に出演している。「東リベ」は、永山を始め、北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮ら、大人気俳優が出演する人気作品で、現在は「-運命-」が公開中だ。「-決戦-」は2部作の後編に当たる。永山容疑者は「東京卍會」創設メンバーの1人、壱番隊隊長の場地圭介を演じている。今後予定通り公開されるかは16日午後3時時点では未定となっている。

 ナジャは「引き込まれる役者さんだったので、ショックですよね」と逮捕を残念がった。「憧れられる立場の人が逮捕されてしまうっていうのはショックですし、若い子たちが『かっこいい』って思ったりするんじゃないかっていう心配がありますよね」と懸念を示した。

 一方で映画については「公開をやめちゃうっていうのも、それはそれで非常に残念です」とコメント。「逆手に取るっていうと言葉は悪いですけど、例えば(上映の)前に『大麻っていうのはこれぐらい怖いものなんですよ』っていう一文を出すとか、そういう風にして公開するとか何か方法があるのかなと思ったりもする」と提案した。

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