アンガールズ田中卓志が１４日放送のフジテレビ「ホンマでっか！？ＴＶ」に出演。「あの恨みは忘れない！根に持つ芸能人ぶっちゃけＳＰ」に参戦し、約１０年前の勝敗にこだわったお笑い大会での出来事を語った。

　観客にカメラを向け、機械判定で、観客の笑顔の時間が長かった芸人が優勝するお笑い大会で、「審査委員長を某ベテランアーティストがやってた」と説明。

　アンガールズが優勝し、ステージ上で喜んでいたら「ベテランアーティストが最後にトロフィー渡しにきたときに『俺は、アンガールズじゃなくてバイきんぐのほうが面白かった』ってマジのトーンで言い始めたんです」と振り返った。

　冗談だと思って突っ込んでもマジ返しされたといい、田中は珍しく「いかれてんのあいつ！ぶち殴んなきゃいけない」と激しくお怒り。言葉を選ぶよう突っ込まれて笑いが起こる中、「おかしいよね、機械で決めるって決めて優勝してんのに、お前の考えで」と抗議し、「お前、芸人じゃねえだろ！１年でもウケるとかスベるとかやってるなら。ちょっとコメントが面白いアーティストなんだから言うな、ごちゃごちゃごちゃごちゃ」とヒートアップ。「優勝したのに落ち込んで帰った」とボヤきまくっていた。