明石家さんま、笑福亭笑瓶さん死去を振り返る「とんでもないショック、立ち直れるかなって」
明石家さんまが18日、ニッポン放送「明石家さんま オールニッポンお願い!リクエスト~やってきました日常日!仰天!日常ロードショー」で、今年2月に急逝した笑福亭笑瓶さんについて、ショックが大きく「立ち直れるかな」と言うほどだったと打ち明けた。
さんまは「今年も私の周りでいろんな事がありすぎて」と切り出すと「笑瓶が亡くなったっていうのもあって。この間は上岡師匠がお亡くなりになられ、81歳でしたから、こっちはお体も悪いと聞いてましたから。つもりはできていると悲しみも楽になるやんか。でも笑瓶は突然やったから。とんでもないショックを受けて、立ち直れるかなって」と、亡くなった当初のショックを打ち明けた。
「笑瓶とはものすごく近いんです」と言い、「パラダイスナイト」というネーミングをつけしょっちゅう飲みに行っていたといい「20何年間、ずっと一緒に過ごしてきた。お笑いの仲間やし、鶴瓶兄さんの弟子っていうのもあって」とコメント。「立ち直れるか?って思った」というが、大好きなテレビやラジオの現場がその悲しみを忘れさせてくれたと振り返っていた。
笑瓶さんは今年2月22日に急逝大動脈解離のため66歳の若さで急逝した。