明石家さんま、広末涼子を心配 ドラマで親子役「世間は敵に回すやろけど、味方でいたいと」
明石家さんまが18日、ニッポン放送「明石家さんま オールニッポンお願い!リクエスト!~やってきました日常日!仰天!日常ロードショー~」で、女優の広末涼子に言及した。
さんまは98年にフジテレビ系で放送されたドラマ「世界で一番パパが好き」というドラマで、広末と親子役で共演しており「あいつが16歳の高校生で、学校に行ってから現場に来る。そのさわやかさが今でも目に焼き付いている」と振り返った。
そのため今でも「お父さん気分でずっといる」と言い、「昨日も大阪のラジオで『こういう時って娘になんて言ってあげるのが一番いいのか』って。世間は敵に回すやろけど、味方でいたいと」という心中を語った。
大阪のラジオでは「何も言わない方がいい」と助言されたというが「何も言わないのは落ち着かん。なんか言いたい。お父さんは何を言えば」「触れないのは俺はアカン」ともコメント。食事に誘って何も言わないのがいいとも助言されたことにも「でも、フレンチなんか絶対行かれへんし」と笑わせた。
「黙って『頑張れよ』ぐらいが一番ええのか」と自分に言い聞かせるように言うと、以前にあった広末との対談を振り返った。そのときは夫のキャンドル・ジュン氏の名前は出さないでほしいと言われていたといい、さんまは苦肉の策で「キャンドル・ジュンがだめならろうそく太郎は?って」と言いだし、広末からは「何それ?って怒られたことがある」と懐かしそうに振り返り。
そして「すごい心配。お父さん役で半年も一緒にいたから」と広末を思い「心配といえば、子供さんのことだけやな。大人はええけど、子供さんはどうとらえるのか、子供に対してだけはちゃんとしたフォローをしてあげてほしい」と呼びかけていた。