女優の広末涼子（４２）とのＷ不倫騒動の渦中にある、シェフ・鳥羽周作氏（４５）が、ＱＢＢブランドのチーズなどで知られる神戸市の「六甲バター」から１６日付で契約を解除されていたことが１９日、分かった。同社が公式サイトで発表した。

　鳥羽氏は同社と、２０２５年開催の大阪万博出展のためのサポート契約を４月に結んでいた。不倫報道を受けて同社は協議を開始。当初、鳥羽氏側は報道内容を否定していたが、１４日にＳＮＳ上に本人が謝罪文を掲載し、再度事実確認の上で契約解除に至った。

　理由について同社は「当社の経営理念、行動基準に基づき、報道内容は当社のＣＦＤＯ（Ｃｈｉｅｆ　Ｆｏｏｄ　Ｄｅｓｉｇｎ　Ｏｆｆｉｃｅｒ）として不適切と判断し、契約の解除に至りました」と説明。報道を「大変残念」とした。鳥羽氏は出身地・埼玉県戸田市の「とだＰＲ大使」も退任している。

　騒動を巡っては、広末の夫でアーティストのキャンドル・ジュン氏（４９）が１８日に会見。涙ながらに広末との現状や今後を語り、鳥羽氏についても言及していた。