秋山幸二氏の娘・真凜「18歳で」母死去、当時55歳 プロゴルファー断念、上智大へ「一番応援してくれた」

 秋山幸二氏
 秋山真凜のインスタグラム@marin_akiyamaより
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 西武などで活躍した元ソフトバンク監督の秋山幸二氏(61)の娘で、スポーツキャスター、タレントの秋山真凜(26)が19日、フジテレビで放送された「突然ですが占っていいですか?」に出演した。

 5歳から英語を習い、英語と韓国語がペラペラ。プロゴルファーを目指したが、高校時代に断念。上智大学国際教養学部を卒業した才媛でもある。この日は、ともに腕を競った前ソフトバンク監督・工藤公康氏(60)の長女、工藤遥加(30)らと“プロ野球選手2世”のくくりで登場した。

 秋山は「15(歳)の時に母が病で倒れ、18歳の時に脳腫瘍で亡くなりました」と明かした。母・千晶さんは、父・幸二氏がソフトバンクを3年ぶりの日本一に導いた14年12月に55歳の若さで旅立った。幸二氏は妻の看病のため、続投要請を断り、14年シーズン限りで監督を退任していた。

 母の病が分かるまでは、「(工藤)遥加さんと同じ試合に出て、プロを目指していたんですけど。母と二人三脚で動いて、一番応援してくれていたのが、母だった。学業よりもそれ(ゴルフ)でやってきたので…。プロゴルファーになるって道しか自分の中でなかったんですけど。子供ながらに(母の病気が)深刻なものなんだな、って分かってしまったので。ゴルフから離れて看病しながら学校通ってました」と亡き母への感謝の思いとともに振り返った。

 18歳で母を亡くしたが、3カ月後には大学進学を決め、受験の願書を提出し、福岡から上京したという。

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