アンジュルム竹内朱莉 涙の卒業ライブ 卒業後は「歌って踊れる最強の書道家目指します」

 ハロー!プロジェクトの人気グループ・アンジュルムでリーダーを務める竹内朱莉(25)が21日、神奈川・横浜アリーナで行われたライブ「ANGERME CONCERT 2023 BIG LOVE 竹内朱莉 FINAL LIVE『アンジュルムより愛をこめて』」でグループを卒業した。

 ラストステージに同会場でのグループ初単独公演という花を添え、忘れられない景色を目に焼き付けた。自身最後の新曲「アイノケダモノ」や代表曲「大器晩成」、ソロ曲「行かなくちゃ」など全29曲を熱唱。旅立ちを歌った「交差点」では、歌詞に重ね合わせ、思わず涙ぐんだ。

 終盤には、前身グループ・スマイレージとアンジュルムのそれぞれのメンバーカラーの赤と青を基調としたチェック柄ドレスで登場。「私ってアンジュルムとしてステージに立ってる時が1番輝いてるし、そんな自分が1番好きでした!私をアイドルにしてくれて本当にありがとうございました!」と感謝の思いを届けた。

 今後は、特技の書道を極め世界進出を目指す。一方で「これからも歌いまーす!踊りまーす。またステージで待ってまーす!」と歌手活動を継続していくことを明かし、「歌って踊れる最強の書道家目指しますのでこれからもよろしくお願いします!」と呼びかけ別れを告げた。

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