ワンエンNAOYA 無観客ライブすごくつらかった、遠くのファンに会いたい
EBiDANの6人組グループ・ONE N’ONLYがデビュー5周年を迎えた。アニバーサリーイヤーを駆け抜けるメンバーへのインタビュー第6回は、NAOYA(25)が登場です。
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5周年にかけています。ここから誰もやったことのないようなこと、唯一無二なことをやって、まだ会ったことのないSWAGも、今まで応援してくれていたSWAGも、いろんな人を連れて次のステージに行きたいなと思っています。
5年間の半分以上がコロナ禍。初アルバムをリリースするぜ!って時に突入して、リリースイベントも全部中止で、思うように動けなくなってしまいました。僕らが唯一届けられるのはライブなのに、それができなくて、オンラインや無観客でやるのがすごくつらかったです。
まだまだ行ったことのない都道府県もありますし、遠くて行けないよって人たちに会いに行きたい。いろんなところで僕らを見てもらえるように、お芝居だったりバラエティーだったり、もっともっと露出していって、お茶の間の皆さんに知ってもらえたらいいなと思います。
それでいえば、11日まで舞台「#オーバーラック」に出演していました。演じたのはトー横キッズの少年で、演出家の吉村拓也さんに新しい自分を引き出してもらって、舞台が大好きになりました。みんなに「舞台映えする」と言ってもらえたので、そこをもっと磨きたいです。
一緒に出演していた芸人の樽見ありがてぇさんがマイブーム。樽見さんといると、ずっと笑っているくらい楽しくて、なんでもやってくれるんです。同い年なんじゃないかって感じで、樽見さんに出会えたのは大きいなと思います。運命の出会いとか、そういうのとは違いますけど(笑)。
◆NAOYA(なおや)1998年4月6日生まれ、東京都出身。16年にEBiSSH結成。ラップ&ダンサー担当。特技は11年間やっていたサッカーと指腕立て伏せ。